【NIA活動レポート】

1月29日(日)に県内で技能実習生の割合の高い聖籠町において、技能実習生と地域住民の相互理解を図る交流会を実施し、地域住民と技能実習生、関係者など約30名が集まりました。

交流会の当日は新潟県国際交流員からベトナムの旧正月「テト」の風習や祝い方などを紹介してもらいました。

また、日本の豆まきを紹介し鬼のお面つくりと豆まき体験を行うと、色とりどりのお面をかぶった実習生と地域住民が楽しそうに交流する姿が見受けられました。

最後に地域住民からの提案で歌の交換が行われ、地域住民は「ふるさと」、実習生はテトの歌「我が里のテト」を歌ってにぎやかに交流会の幕を閉じました。

最初は全員が緊張した様子でしたが、交流会が終わる頃には地域住民からは「これからもがんばってね。」など実習生へ温かい声援を送り、実習生は「楽しかったです。ありがとうございました。」と笑顔で手を振る姿が見られました。

ご協力いただいた聖籠町役場、網代浜集落、グローバルサポート協同組合の皆様、ありがとうございました。